出産入院時の持ち物リスト

子育て × 日常

こんにちは!あっちょです。

2021年2月に1人目の男の子を出産しました。

出産入院時に持っていってよかったものをまとめたので、これから出産を迎える方に少しでも参考になればと思います。

私は、陣痛時に主に使用するものを『陣痛バック』、入院時に主に使用するものを『入院バック』として分けて準備をしました。

陣痛バックはmarimekkoの大きめのリュックを、入院バックには3〜4泊用のキャリーケースを使用しました。キャリーケースは、少し大きすぎるかな?と最初は思ったのですが、退院時に病院からいろいろと出産祝いを頂いて荷物が増えたので、余裕がある大きさでよかったです。

陣痛バックに入れたもの

  • 前開きパジャマ1枚
  • 産褥ショーツ1枚(※入院時にすぐ渡せるようにまとめておくよう、病院から指示がありました)
  • スポーツタオル
  • 破水したとき用のレジャーシートとバスタオル
  • 骨盤ベルト
  • 汗ふきシート
  • カイロ
  • 扇子
  • テニスボール
  • リップクリーム
  • ハンドクリーム
  • ペットボトル飲料 500mlの水やスポーツドリンクを4本程度
  • お菓子やゼリーなどの軽食
  • ペットボトルストロー(練習しておく)
  • カメラ(充電を確認しておく)
  • マスク 6枚
  • ゴミ袋用のビニール袋 3枚
  • 小さめの財布
  • メガネ
  • 化粧品
  • カメラ用三脚
  • スマホ充電器
  • 延長コード

入院バックに入れたもの

  • 診察券
  • 母子手帳
  • 育児日記
  • 筆記用具
  • 印鑑
  • ミッフィーの出生届(スタジオアリスのマタニティフォト撮影時に頂いたもの。初めての出生届の提出だったので、少しでもかわいものにしたいと思って持っていきました。)
  • 前開きパジャマ 2枚
  • ノンワイヤーのブラジャー 3枚
  • 産褥ショーツ 2枚
  • メディキュット
  • 靴下 3足
  • 母乳パッド 30枚くらい
  • ボックスティッシュ(箱なしのもの) 1箱
  • ガーゼハンカチ 4枚
  • 手や汗を拭くタオル
  • 退院時のあっちょの服
  • 退院時の赤ちゃんの服と肌着
  • カーディガンなどの羽織るもの(パーカー)
  • コンタクト洗浄液とケース
  • 化粧水
  • シャンプー・コンディショナー・ボディソープ
  • ピュアレーン
  • 赤ちゃん用爪切り
  • 院内移動時の手さげかばん
  • ハンガー
  • S字フック
  • 除菌シート

なお、以下は病院で準備があったため、私は持っていかなくてよかったですが、入院時には必要になると思います。

■病院にて準備されていたもの

  • フェイスタオル・バスタオル・バスマット
  • スリッパ
  • 歯磨きセット
  • 食事のときの箸・湯呑み
  • ドライヤー
  • お産パット
  • 赤ちゃんのおむつ・おしりふき・入院中の肌着
  • 授乳クッション
  • 円座クッション
  • 哺乳瓶などの授乳用品

ここからは、『陣痛バック』『入院バック』リストの中で特に役立ったもの・意外と使わなかったものをお話いたします。

■陣痛バックの中で特に役立ったもの

スポーツタオルと汗ふきシート

 2月の出産であっても、陣痛中はかなり汗をかきました。そのため、陣痛と陣痛の間に汗ふきシートで汗を拭いていました。使い慣れた、石けんの香りのものを持っていったので、さっぱりしたし、軽い気分転換にもなりました。

 タオルは、痛みに耐えるときに握りしめることで、少しだけ落ち着きました。

意外と使わなかったもの

  • テニスボール

 陣痛の痛みを和らげるのに使えると有名なテニスボールですが、私の場合は手で直接さすってもらった方が楽だったので、一回試したものの出番はありませんでした。ただ、こればかりは陣痛が来てから使えるか使えないかがわかるので、荷物には入れておいた方がいいと思います。

  • S字フック

ベッドの柵の部分に荷物をかけて使えるかと思っていましたが、病室に小さい椅子が複数あってその上に荷物を置けたので、特に私は不要でした。

入院バックの中で特に役立ったもの

  • ピュアレーン

 乳首保護クリームです。これは本当に必須!1日に15回近く授乳する日もありましたが、このクリームのおかげか特に乳首が切れることもなく乗り切ることができました。使い方としては、授乳後に適量を乳首に塗るだけです。赤ちゃんが口に入れても問題ないため、次の授乳前に拭き取る必要もなく、すごく助かりました。

  • カーディガンなどの羽織るもの(パーカー)

 入院時の部屋にトイレはあったものの、シャワーが共用だったので、シャワールームと病室とを行き来するときに使っていました。産後すぐは体温調節がうまくできず、寒く感じることもあったので、こまめに脱ぎ着を繰り返しました。また、退院前の検診や、新生児室に赤ちゃんを預けに行くときなどにも、さっと羽織れるパーカーが重宝しました。

最後に、あるとよかったなぁと入院中に思ったものや、失敗した出来事をお伝えします。

  • 自分用の爪切り

 予定日より1週間早く破水して入院→出産という流れだったため、自分の爪を切る余裕がなく入院となってしまいました。初産だし、予定日前に産まれることはないかなぁとのんびり構えていて爪を切っていなかったため、いざ赤ちゃんのお世話が始まったときにすごく自分の爪の長さが気になりました。入院中に病院で爪切りを借りて切ることができましたが、荷物の中に入れておけば安心だったと思います。

  • ペットボトルストロー

 持っていって正解ではあったものの、吸ってもなかなかうまく出てこず、飲みたい量がうまく飲めませんでした。おそらくペットボトルのキャップを締めすぎたことと、ストローが細すぎたことが原因と思われます。陣痛が始まる前に、ちゃんと飲めるかを確認したほうがいいと思います! ちなみに、アカチャンホンポのペットボトルストローは、電子レンジで消毒ができて繰り返し使用できるので、衛生的でおすすめです。

以上、私の出産入院経験を踏まえた、持ち物リストと使えたもの・使えなかったものの共有でした。

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